ずきん（冒険家-ISFP）
センスあふれる 童話の主役
ずきん
出現率 全体の4.3%
自然にたたずむ、
色彩豊かなイメージが見えます。
人に癒しを与える一方、
勇気のある性格です。
強い足取りでひとりきり、
広い森を歩いてゆくことができます。
でも森には、不安や恐怖も潜んでいます。
ネガティブな感情には気を付けて…。
以下、詳細しっかりまとめてみタコ！
ずきんさんは
興味のままに
ずんずん進むマイペースな性格で、
勇気をもって決断することができます。
感受性がかなり高いので、同じ景色を見ても
他のタイプより多くのものを
感じ取ることができます。
また、性格に攻撃的な所が無いので
周りにも好かれやすく、
ずきんさんの周りには
いつも和やかな雰囲気が漂っています。
ずきんさんは、
内向的でありながらも
勇気と好奇心が強く、
その豊かな感覚で
周りの世界を見つめています。
また、ずきんさんは
もの静かな反面、
確固たる価値観を持っています。
そのためずきんさんの
意見やアイデアを
聞きたい人が多くいますが、
本人は派手な自己表現が（かなり）苦手なので、
気の許した人にだけ
こっそり自分の気持ちを話します。
具体例：
内向的
ずきんさんにとって、
ひとりの時間は必要不可欠です。
ずきんさんの暮らしの根底には、
自分の部屋で一人、
落ち着きながら制作をしたり、
映画や音楽を楽しんだりする時間があります。
誰にも邪魔されないゆっくりした時間の流れが、
少し感じやすい心を癒します。
好奇心旺盛
花や木、生き物といった
自然物との触れ合いに抵抗が無い
ずきんさん。
道を歩いていても、
気になるものがあったら
すかさず近づいて観察します。
そうやって見つけた
鮮やかな色や景色は
知らずのうちに、
ずきんさんの感覚を彩ります。
癒し
ずきんさんは、
いるだけでみんなの癒しになる
「歩くリラクゼーション」です。
ずきんさんは相談を受けるとき、
余計なことを話さず、黙って耳を傾けながら、
さりげなくお茶を入れるようなタイプです。
センス
ずきんさんは、
映画や音楽、文学などに関して
「趣味がいい」と言われるタイプです。
流行も把握していますが、
むしろ渋いモノやサブカル系の文化が好きで、
ずきんさんにおすすめの作品を聞くと
「それ、どこで知ったの？」
というようなものが出てきたりします。
ずきんさんは、
他者に自分の考えを
伝えるのが苦手です。
頭脳明晰で意見も
しっかりしているのですが、
面倒くさがったり、
恥ずかしがったりして、
人に意見を言う機会を
自ら逃してしまうことがあります。
ベタベタした付き合いを避けるあまり、
かなり「ドライ」な人だと
思われてしまうかもしれません。
心優しく、
自然な明るさを持つずきんさんは、
多くの人に好かれています。
控えめな性格が幸いして、
人間関係における摩擦もあまり起きません。
ずきんさんは学校や職場などで
よくある「グループ」や「派閥」に属すことがなく、
常に中立的な位置で全員とうまくやっています。
これは16性格の中でも珍しい特徴です。
ずきんさんは、
感情を抑圧する傾向にあります。
この傾向は、常に冷静でいられるため、
人付き合いにおいては役立つのですが、
時に自分を苦しめるかもしれません。
とくにネガティブな感情を我慢しすぎると、
それはいつか形を取って漏れ出てきます。
ずきんさんの場合、
芸術に昇華できることもあるので
一概には言えませんが、本音を聞いてもらうなど、
蓄えた感情は定期的に放電しましょう。
ずきんさんの強みは、
繊細さと大胆さをバランスよく
持ち合わせていることです。
ずきんさんは、
日常の風景にも、
偉大な芸術作品にも、
同じように感動できる
深い感受性を備えています。
その一方で、関心や欲求の向くのまま、
一人きりでずんずん進んで行く
強さも持ち合わせています。
また、日頃は友人と上手くやる
ずきんさんですが、
重要な決断では一切他人を頼りません。
この絶妙なバランスは大きな強みです。
ずきんさんには、
デザイナー、作家、職人、ネイリストなど、
創造性や感性を活かせる仕事が適しています。
また、看護や介護など、
人に寄り添う職業でも、
その性格が活かされます。