とり(論理学者-INTP)
孤高を飛ぶ 自由な思想家
とり
出現率 全体の3.5%
誰にも届かないところにいて、
なんかずっと考え込んでますね。
しかもすごい速さで飛んでいるので、
話しかけても
何を言ってるのかわかりません。
たまには降りてきてくれないかなあ…。
以下、詳細しっかりまとめてみタコ!
とりさんの持ち味は
ナイフのようにキレる知性と
自由なロジック、
そして
「どんな難題でも考え抜いてやろう」
という意志の強さです。
見たこともないモノや人に
強く惹かれる傾向があり、
それをどこまでも分析したくなります。
また、一見どんなに下らない
考え方や作品でもきちんと
拾い上げ、詳細に点検します。
とりさんの考え方によれば、
この世界に「価値のないアイデア」
などありません。
とりさんは、思索を好む、
独創的な性格の持ち主です。
ちょっとした言葉、
駅の看板、
野菜の値段に至るまで、
すべてのものごとには意味がある
と考えているので、
ついつい分析してしまいます。
また無類のアイデアマンでもあるので、
突飛な発想が湧いてくることもあります。
とりさんはどんな発想でも軽視せず、
持ち前の知性で論理を組み立て、
いわばひとつの「自由研究」として
周りの人に語ります。
具体例:
分析力
とりさんは
理論立てて状況を把握し、
戦略を立てるのが得意です。
ルールを即座に理解できるので、
ボードゲームやカードゲームなど、
戦局の分析が求められる
ゲームでは負けなしです。
また、
スポーツなどの観戦をする時も、
監督の視点でゲームを追っています。
独創的な思考
とりさんは、
たとえば夜に星空を見上げ、
恋人が「綺麗だね」と言っている横で、
太陽系外宇宙旅行の可能性や、
宇宙人の知られざる生態について、
変な妄想をしています。
いつもそんな感じなので、
いきなり関係ない話を始めたりします。
論理的
とりさんは
感情に流されません。
周りがどれだけテンパっていても、
冷静な視点で事実を整理し、
理路整然とした意見を展開します。
また、討論になったら
自分が勝つことを
確信しているので、
話し合いでは
静かに展開を見守っています。
知的関心
とりさんは、
興味を持ったことを
徹底的に研究します。
例えばとりさんは、
衝撃を受けた映画の監督や
脚本家の情報を即座に調べ上げ、
翌日には批評家レベルの
知識を披露します。
とりさんは共感的なやり取りや
感情の共有が苦手で、
時に感情を軽視しすぎるため、
「なんか、冷たくない?」と、
人間関係で誤解を生むことがあります。
また、
「考え抜かれた自分の考えやアイデアを人に教えて”あげる”」
という上からの態度が反感を招くかもしれません。
自分がされて嫌なことは人にもしないのが、
関係長続きのコツです。
オールラウンダーというよりは、
博士や文化人といったタイプなので、
「ここぞ」という特殊な状況で
大いに求められます。
例えば話し合いが
マンネリ化してしまったときや、
企画が底を尽きたとき、
退屈なときなど、
困ったときの
「ブレイン」として活躍します。
とりさんなら、
既存の文脈を破壊するような
アイデアを出すことができるからです。
とりさんは、
社交的な場では困惑しがちです。
というのも、とりさんは
「場を与えられて、意見やアイデアを発表する」
ことは得意なのですが、
「相手の話に頷きながら、
反応に応じて意見を伝えてゆく」
ことが苦手だからです。
なので、
つい自分の言いたい雑学や
知識ばかり披露してしまい
微妙な空気を
作ってしまうかもしれません。
また、他人の感情に
鈍感なところがあります。
結果として、
他者との関係が疎遠になりがちです。
とりさんの強みは、
鋭い知性と誰にも無い独自の視点、
そして論理性です。
とりさんの意見や価値観、
アイデアは決して
支離滅裂なモノではなく、
常に経験と知識に裏付けされています。
とりさんは意見の組み立て方も
秀逸なので、聞いている側は
常に納得させられてしまいます。
また、とりさんの発想が
誰かと被ることはほとんどありません。
なぜなら、とりさんは
固定観念をなにより嫌うからです。
とりさんの能力は、
16タイプの誰とも被らない珍しいものです。
とりさんには、
ねこてんし(ISTP)のように、
突飛なアイデアにも抵抗があり、
かつ独立心のある
タイプが良い相性です。
また、自分と同タイプの
とり(INTP)とは
鏡のような存在になれるので、
お互いの知識欲や
創造的なアイデアを共有し、
刺激し合えます。
INTPは珍しい性格なので、同じ
タイプと出会えたら大切にしましょう。
研究者や作家、
シンクタンクの研究員、
データサイエンティスト、
エンジニア、
プロダクトデザイナーなど、
独自の分析力と
創造性を活かせる仕事が
向いています。
人間関係を気にしながら
組織の中で働くのは、
あまり向いていません。